2013年5月14日火曜日

旧西武沼津店の連絡通路 撤去工事が本格化

 旧西武沼津店の連絡通路
 撤去工事が本格化

 1月末に閉店した沼津市大手町の旧西武沼津店の本館と新館をつなぐ連絡通路の撤去工事が12日深夜から本格化した。そごう・西武の広報によると、撤去工事は16日朝までに完了する予定。
 連絡通路は鉄骨造りで、長さ19㍍。新館がオープンした1971年11月に完成し、両館の5階部分をつないでいた。
 同社は4月上旬から通路内で解体作業を始めていた。12日は午後11時から約20人の作業員が重機を運び込み、通路を覆っていたシートを外した。
 そごう・西武と本館の建物、土地を所有している伊豆箱根鉄道、新館の複数の権利者との賃貸契約は6月末まで。本館は7月以降、伊豆箱根鉄道が取り壊すことが決まっている。
 新館は地権者と民間のコンサルタント会社が商業施設として利用できないか検討している。
《静新平成25年5月14日(火)朝刊》

平成25年5月14日(火)午前9時ごろスケルトン連絡通路

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